周南市 お寺で施術を行う整体院 專光寺です。
(周南市、山口市、下松市で出張整体を行っています。)
山口の露口先生と勉強会です。
今回は、私が施術をしました。
その２回目です。
前回は、太ももの内側の筋肉を施術したので、今度は、おなかの中の筋肉です。
おなかの中の筋肉の場合
おなかの中の筋肉は、腹筋などで覆われいます。
仰向けのままおなかを押さえても腹筋などが邪魔をするためおなかの中の筋肉にたどり着けません。
そこで、膝を立てます。
そうすると、腹筋の邪魔がなくなり、おなかの中の筋肉を触れます。
露口先生の場合、おなかの上の方は、それほど硬くなっていませんでした。
下に下がると、だんだん硬くなってきました。
このあたり、股関節付近が悪いようです。
セジュツ！！ －－ おなかの中の筋肉
痛いところが見つかったら、次のようにします。
まず、足を上げていきます。
ちょうど、「体育座り」のような感じです。
おなかの中の筋肉を触っている指の感触が一番柔らかくなる格好を見つけます。
その次に少しずつ足を外側に倒していきます。
そして、おなかの中の筋肉が一番柔らかくなる場所を見つけます。
反対の足が、最初の膝を立てたままだと、少し恥ずかしい格好になります。
おなかの中の筋肉が股関節に近づくほど、広げる角度が大きくなる傾向があります。
露口先生の場合、施術の約半分に脈動が出ました。
良く緩んでくれたと感じています。
勉強だよ
おなかの中の筋肉を施術するのは少し難しいのです。
痛みがなくなる格好を探すのが難しいからです。
その格好が見つからないことがあり、二人で、これが良いのかなぁ、あれが良いのかなぁと、話をしたのですが、結論が出ないときがありました。
二人の内、どちらかが、おなかの中の筋肉を施術するときまでの宿題となりました。
勉強の機会が増えました。
有り難いことです。
走りにくいなど辛いときは我慢せず、まずはお気軽にお電話、メールください。
住職が施術する整体院 專光寺
施術受付時間 ： 10：00 ～ 18:00
お急ぎの場合、この時間外にも受け付けます。
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