周南市 お寺で施術を行う整体院 專光寺です。
(周南市、山口市、下松市で出張整体を行っています。)
山口の露口先生と勉強会です。
今回は、私が施術をしました。
走りにくいなぁ。
家の近くに用事があったので、走って行かれたそうです。
「どうも、走りにくい。」、「昔のように、走れない。」
と、感じられたそうです。
これかなぁ
そこで、家に帰ってから、自分の筋肉を触ってみたり、走ってみてどの筋肉が走るのを邪魔しているかなど、色々自分の体を調べられたようです。
そこで、おなかの中の筋肉と太ももの裏の筋肉が悪いのではないかと予想されました。
セジュツ！！ －－ 太ももの裏
まずは、太ももの裏から。
太ももの裏には、３本の大きな筋肉があります。
私が確認してみると、一番内側の筋肉が悪いようです。
足を伸ばした状態で触ると太い筋が１本。
まるで野中の一方杉のようにありました。
ここを施術しようとしましたが、露口先生は、一番外側の筋肉にして欲しいとの要求です。
確認してみるとそれほど悪くありません。
それでも、上下でいうと真ん中より少しお尻側を押すと、とても痛がられます。
左右とも同じ症状でした。
その痛いところを施術していると、脈動を感じます。
それがすぐに収まらないので、１０分近く同じ格好をしてもらいました。
あまりに長いので、施術できたのが左が２箇所、右が３箇所だけでした。
しかもすべてに脈動を感じそれが治まるのに１０分近くもかかりました。
しかしすべて、十分に緩めることが出来ました。
勉強だよ
太ももの裏を施術するときのことです。
施術の方法は、仰向けで行う方法と俯せで行う方法の二種類があります。
今回は、膝を立てて行いました。
そして、筋肉によっては、内側に倒したり、外側に倒したりします。
膝を立てるということは、太ももの裏の筋肉にとって、伸びることです。
私たちの施術は、基本、筋肉を縮める事によって行います。
膝を立てるということは、私たちの施術の基本から外れます。
対策として、股関節を曲げなければ良いのでは、ということです。
痛いところを見つけ、足を開き、膝をベットの外に出し、膝関節を曲げたら、理想的な施術になる、と思いました。
露口先生にしてみると、意外に緩みません。
ふうん。こんなこともあるんだと思いながら、元のように膝を立てて、施術を続けました。
もちろん十分に施術することができました。
帰り、見送ってもらうのに、歩きやすくなったとの感想をいただきました。
ありがたい。
走りにくいなど辛いときは我慢せず、まずはお気軽にお電話、メールください。
住職が施術する整体院 專光寺
施術受付時間 ： 10：00 ～ 18:00
お急ぎの場合、この時間外にも受け付けます。
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