腰痛へ直接施術する準備が整いました。

周南市 お寺で施術を行う整体院 專光寺です。
(周南市、山口市、下松市で出張整体を行っています。)
来ていただきました。

やっと準備が終わりました。

今まで、体の前の部分の筋肉を中心に施術をしてきました。
そして、ようやく、腰痛へ直接施術する準備が整いました。
腰痛は体の後ろの部分(腰)が痛むのです。
それなのに今までは、後ろの筋肉を施術せずに、体の前の部分施術を行ってきました。
何のために、体の前の部分の筋肉を中心に施術を行ってきたのでしょうか。
それは、腰痛を起こしている筋肉に対して直接施術する為には、うつ伏せになる必要があります。
場所によっては、うつ伏せの状態から足を上げる必要があるのです。
普段の生活では絶対取らないきつい格好です。
その格好ができるようになるために、体の前の部分の施術をしてきたのです。
今回から腰痛を起こしている筋肉に対して直接施術を行っていきます。

腰痛を起こしている筋肉がどれか確認します。

うつ伏せになっていただきます。
腰骨の上、肋骨より下の部分を広く押さえていきます。
どんな「コリ」があるのか「ドキドキ」の瞬間です。
ありました。
親指の先の大きさほどの「コリ」が一個、右側の腰骨と肋骨の間、ほぼ中央にありました。
野中の一本杉のように堂々としています。

腰痛を起こしている筋肉に対して初めての施術です。

この「コリ」に対して、違和感を感じても痛みをほとんど感じておられません。
こういうときは、私の指の感覚を信じて施術するほかに手はありません。

施術してみました。

下半身を右側に曲げ、右足を上げます。
「きつい」と、言われません。今までの施術が効いています。
これで待ちます。
すると「なんということでしょう」(劇的ビフォー・アフターのナレーション風)だんだん「コリ」が小さくなっていくではありませんか。
7、8分待ったでしょうか。
私の指先には「コリ」を感じないほど小さくなりました。
そこで、「コリ」が元に戻らないかどうか確認しながら体の格好をゆっくり元に戻します。
成功です。
「コリ」は、私の指に感じなくなりました。
しかし、指をほんの少し長さにして1mm程度動かすと・・・。
別の「コリ」が出ていました。
それを施術して緩ませると次の「コリ」が、このコリを同じようにして、緩めると・・・。
やはり近くに「コリ」が出てきました。
この繰り返しです。
「コリ」の中に「コリ」が隠れていて、一番上を施術すると次の「コリ」が出てくる。
こんな感じです。
重症の時にこんな現象が時々起こります。

施術後の感想は、感動!

帰られる時に、車の近くまで送っていきます。
そのときに一言「いやぁ、今までとは違う。なんか分からんけど、違う。ようなったみたいじゃ。」と、喜びの声をいただきました。
ありがとうございます。
私は、こんな声を聞きたくて、施術をしています。
とてもうれしい瞬間です。

腰が痛い時、辛いときは我慢せず、まずはお気軽にお電話、メールください。
住職が施術する整体院 專光寺
施術受付時間 : 10:00 ~ 18:00
お急ぎの場合、この時間外にも受け付けます。
出張整体も可能です。(周南市、山口市、下松市に限り初回出張費用無料)

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