腰痛による様々なお悩み
朝、腰の痛みで目が覚めてしまう。
立っていると腰が痛くなってくる。
座っていても腰のハリ、腰全体が重くて辛い。
腰痛の主な原因
コリは、日常生活でつねに作られています。
多くの場合、自分でコリを治していきます。
しかし、例えば転んでしまった場合、筋肉は、体を守ろうとして硬くなります。
この時に大きなコリを生じてしまうのです。
このコリは、自分ではなかなか治すことができません。
このようなコリがたまっていき、ある程度を越えると痛みや違和感になって現れてくるのです。
○腰痛の主な二つのパターン
腰痛には、腰痛の症状によって主に二つの「腰痛」があります。
・椅子から立ち上がる時に痛む腰痛
・椅子に座る時に痛む腰痛
○椅子から立ち上がる時に痛む腰痛
朝、ベットから出て立ち上がる時に痛む。
机に向かった仕事をした後、体を伸ばす時に痛む。
体を沈ませていた湯船に立ち上がる時に痛む。
これらに共通しているのは、「く」の字になった体を真っ直ぐにするときに痛むということです。
体の前にある筋肉にたくさんの「コリ」あり、体を伸ばそうとするのを邪魔するのです。
その結果、腰に負担がかかり、腰痛になるのです。
○椅子に座るときに痛む腰痛
トイレの便器に座る時に痛む。
床に落ちた物を取ろうとするときに痛む。
椅子に座ったまま、遠くにある物を取ろうとするときに痛む。
これらに共通しているのは、体をより「く」の字にしようとするときに痛むということです。
体の後ろにある筋肉に「コリ」がたくさんあり、体を曲げようとするのを邪魔をするのです。
その結果、腰に負担がかかり、腰痛が発生するのです。
腰痛の施術・効果
椅子から立つときに腰が痛む方も、座るときに痛む方も、基本的には、体の前の部分の筋肉を施術します。
お腹の中、腰骨の中、太ももの前側と外側です。
椅子に座るときに痛む方は、体の後ろ側も痛めています。
このような方は、椅子から立つときに痛む方に対して行う施術に加えて、腰骨のすぐ上の背骨、脇腹の筋肉、お尻の筋肉、太ももの後ろの筋肉と、沢山の筋肉を施術するようになります。
座るときに痛む方は、立つ時に痛む方より症状が進行して重症化しているのです。
多くの筋肉が、腰痛に関係しているのです。
時間をかけ、じっくり施術をしていくことにより、少しずつ腰への負担が少なくなり、腰痛を改善させていくことができるのです。
腰痛の施術による改善例
- 2022/02/04 腰痛で腰が曲がっている方の施術です。
- 2022/02/04 腰曲がりで腰痛の方を施術です。
- 2022/02/02 腰が悪い方の施術をしました。
- 2021/01/27 腰が悪い方の施術をしました。