座骨神経痛

坐骨神経痛とは
中高年の方に多く見られます。
しびれや痛みをお尻や太ももに感じることが多く、時にはすね、ふくらはぎ、脚にも感じるのが坐骨神経痛です。
ふくらはぎ、足先などに鋭く電気が走ったような痛みやしびれ、ふくらはぎの張り、冷感・灼熱感、足のだるさなどや痛みで歩けない、いすから立ち上がることができない、といった状態になることがあります。
悪化すると慢性的に痛みやしびれが出ます。
もっと悪化すると、排尿・排便障害になることがあります。

病院で診断をされ、リハビリを受け、改善していく方のおられれば、改善しない方もおられます。
改善しない場合は、坐骨神経痛ではなく、もしかすると他の原因かもしれません。原因の一つとして、筋肉が硬くなること(「コリ」の発生)が考えられます。
硬くなることで神経や血管が圧迫されて、痛みやしびれにつながっているのかもしれません。
この「コリ」をほぐし、元の柔らかい筋肉にしていくことで、神経の圧迫も小さくなり、血流が良くなることで、痛みやしびれが小さくなっていきます。
多くの方が坐骨神経痛と診断されながら、私の施術で症状を軽くしていかれた方が多くおられます。