周南市 お寺で施術を行う整体院 專光寺です。
(周南市、山口市、下松市で出張整体を行っています。)
40代男性です。
来ていただきました。
経緯
若いときに野球をしておられました。
野球をしている時に右膝を痛められたのですが、病院にも行かずそのままにされました。
30代前半で、起きたときにふくらはぎがけいれんを起こして、痛くて痛くて仕方なくて苦しんだそうです。
草刈りなどを積極的にしておられるうちに、膝が痛くなってきたそうです。
坂を上がることはできても、降りるのに苦労されてきました。
そのうち、膝を曲げることができなくなりました。
お風呂に入って湯船に体を沈めることや足を洗うことが難しくて苦労されていました。
友人からの口伝えで、私が施術をしていることを聞いて来られるようなりました。
前回、膝裏を施術したところ、少し曲がるようになったと喜んでくださいました。
現状
一番気になっているのが、右膝の外側（膝のお皿の外側で少し足首側）に痛みがあるそうです。
それ以外は、特に感じないと言われます。
施術場所
膝裏には、主にハムストリング（太ももの裏の筋肉）と腓骨筋（ふくらはぎの筋肉）の先端が交差しています。
ハムストリングは、腓骨や脛骨（膝より下の骨）に、腓骨筋は、大腿骨（太ももの筋肉）についています。
前回、腓腹筋の先を中心に膝裏全体を施術しました。
その結果、今までほとんど曲がらなかった膝が、ある程度曲がるようになってきました。
今回は、より細やかに施術したいという思いから、ハムストリングの膝裏から腓骨や脛骨に付いている部分までの狭い範囲を施術することにしました。
施術してみると
脈動は、ほとんど出ませんでしたが、好転反応（施術がうまくできていると時に筋肉がピクンと動く現象）が見られました。
そのようなときに、｢何だか足が軽くなったような気がする｣という、感想をいただきました。
人は、慣れる動物です。
足が重いと、本当はもっと楽に動かせるのに、｢こり」があるために力を入れないと動かせません。
これに慣れてしまって、力を入れて動かすのが当たり前と思ってしまいます。
施術で｢こり」が少なくなってくると、それほど力を入れなくても動かせるようになるので、軽くなったと感じることああります。
所見
今回で二回目です。
もしかすると、あと一回で日常生活に支障のない程度までになる可能性があります。
膝痛を感じなくなったらそれで良いのか、それとも、再発の可能性を小さくするためにこれからも通ってこられるのか。
判断は、この方に任せようと思います。
膝が痛くて辛いときは我慢せず、まずはお気軽にお電話、メールください。
住職が施術する整体院 專光寺
施術受付時間 ： 10：00 ～ 18:00
お急ぎの場合、この時間外にも受け付けます。
出張整体も可能です。（周南市、山口市、下松市に限り初回出張費用無料）
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