前屈みの時に腰が痛む方です。

周南市 お寺で施術を行う整体院 專光寺です。
(周南市、山口市、下松市で出張整体を行っています。)
50代女性です。
来ていただきました。

経緯

約10年前に肩こりがひどくなりました。
約6年前にぎっくり腰をして、動けなくなったことがあります。
約3年前に膝の靱帯を痛めました。
最近、腰や肩の調子が悪く、前屈みの仕事をすると、腰に痛みを感じるようになられました。
我慢していると、前かがみの姿勢をしたときに急に腰が痛くなり、動けなくなりました。
その後、インターネットを見て、私のところに来られるようになりました。
施術を進めていくことで腰痛が軽くなりましたが、肩こりがひどくなり、我慢できないと言われたので、ある時に肩の施術をしました。
その時は、気にならなくなっていたのですが、一週間も経たないうちに肩こりが元に戻り,痛みを感じるようになりました。
このように症状が元に戻るような場合、腰の影響で、肩の痛みが出ることがあるので、腰を中心に施術することにしました。
腰の施術をしていると、肩の痛みが小さくなってきたと言われます。
それと、前屈みの仕事をしていると、以前ほどではないが、まだぼんやりと痛みがあるとのことです。

施術場所

肩よりも腰の痛みをどうにかして欲しいといわれるので腰を施術することにしました。
おそらく肩の痛みは腰からきていると思われるので、腰の施術が良いと考えます。
前回は、肋骨の下から足の付け根付近まで痛むと言われたので、この方が言われる範囲を施術しました。
今回、確認してみると腰骨の真ん中より少し上あたりに痛みが集中しているようです。
ここを施術することにしました。

施術してみると

仙腸関節【仙骨(背骨の下にある骨)と腸骨(仙骨の外側にある骨)でできている関節】から外側に向かって、「こり」がありました。
このあたりは、大殿筋、中殿筋、小殿筋と三つの筋肉が重なっている部分です。
それぞれ、施術の仕方が変わってきます。
ベッドの右側や左側に何度も移動してもらいました。
膝関節を持ち上げたり、ベッドの外に出したりするなど、施術よりも移動が記憶に残る施術になりました。
「こり」は、仙腸関節から、大腿骨(太ももの中にある骨)付近まで広範囲にありました。

所見

前回、腰を広範囲に施術することで、痛めているところが鮮明になりました。
ですので、今回は、狭い範囲の施術になりました。
施術が効いているのではないかと思われます。
次回、どの様に変化するのか楽しみです。

腰痛で辛いときは我慢せず、まずはお気軽にお電話、メールください。
住職が施術する整体院 專光寺
施術受付時間 : 10:00 ~ 18:00
お急ぎの場合、この時間外にも受け付けます。
出張整体も可能です。(周南市、山口市、下松市に限り初回出張費用無料)

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