右足がしびれる方です。
周南市 お寺で施術を行う整体院 專光寺です。
(周南市、山口市、下松市で出張整体を行っています。)
70代男性です。
お伺いしました。出張整体です。
経緯
日常生活に支障はないのですが、足の踏ん張りが利かない、前屈みになると右側の太ももの裏側が痛んだりしびれたりすると言われます。
階段の昇り降りの時に両足の膝の上が痛むと言われます。
インターネットを見て、私のところに連絡をしてくださいました。
施術場所
第一回目、初めての施術です。
数度施術をすれば、この方の体の様子が分かります。
でも、今回が初めてなので、何も分かりません。
次のことが考えられます。
1。太ももの裏に「しびれ」があるということは、これは筋肉の｢こり」と言うよりも神経の関係ではないか。
2。太ももの裏に痛みを感じられることから筋肉中の｢こり」ということも考えられます。
3。このしびれや痛みは、別の原因で起こっているのではないか。
まずは、検査をしてみました。
体を色々動かしてもらい、その時の痛みや張りの具合などを教えていもらいました。
右肩が少し下がっている程度で、特に異常は見つかりませんでした。
これで、3の別の原因で起こっているという懸念がなくなりました。
1か2、どちらかです。
注目したのは、ハムストリング（太ももの裏）に痛みやしびれを感じておられるというところです。
ここを施術してみて、どの様に変化するかで、「こり」か神経なのか、判断することにしました。
頭の片隅には、両方ということをつねに置いておく必要はあります。
施術してみると
右足に異常を感じておられるので、右足だけの施術です。
押してみて、筋肉の状態を確認をさせてもらいました。
とても硬いのです。
運動を良くして張っているのではなく、たくさんの｢こり」があると感じました。
しかも、「寝ている」のです。
「寝ている」とは、｢こり」があるところを押さえると痛みを感じます。
でも、状態が悪いと押さえても痛みを感じないのです。
この痛みを感じない状態を「寝ている」と、表現します。
施術をして感じるようになると｢起きた｣、｢起きている｣等と、表現します。
「寝ている」状態の所は、基本的に施術をしません。
聞いてみると、膝裏も痛むことあると言われるので、膝裏の確認をさせてもらいました。
ここは、「起きていた」ので、施術ができました。
膝裏から、徐々に股関節に向かって施術をしていきました。
足のしびれや痛みで辛いときは我慢せず、まずはお気軽にお電話、メールください。
住職が施術する整体院 專光寺
施術受付時間 ： 10：00 ～ 18:00
お急ぎの場合、この時間外にも受け付けます。
出張整体も可能です。（周南市、山口市、下松市に限り初回出張費用無料）
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