夜寝返りをすると腰痛になる方です。

周南市 お寺で施術を行う整体院 專光寺です。
(周南市、山口市、下松市で出張整体を行っています。)
50代女性です。
来ていただきました。

主な症状

夜寝ているときに寝返りをすると腰痛になり目が覚めて寝不足、体調不良になると困っておられました。
それ以外にも、疲れると右側の太ももから腰にかけて痛みが出るといわれました。
腕を挙げるのだが、腕が耳に付かない、腕が挙げにくいと言われました。
肩が凝り、無意識に手が肩に行っていた、とのことです。

経緯

右側の太ももから腰にかけて痛みが出ると言われることから、主に次の筋肉などを施術してきました。
大腿筋膜張筋(太ももの横の筋肉)、
頸腸靱帯(太ももの横にあり大腿筋膜張筋についている靱帯)、
大腿直筋(太ももの前の筋肉)
そうすることで今、気になる症状は、太ももの横から腰にかけての痛みと膝のお皿の下の痛みだそうです。

施術場所

疲れると、太ももから腰にかけて痛みが出るそうなので、ここ大腿筋膜張筋と腸脛靱帯を施術することにしました。

施術してみると

大腿筋膜張筋と腸脛靱帯は、以前施術をしています。
確認してみると「こり」があると思われるところが二箇所だけでした。
まず、腸脛靱帯にある「こり」がら施術しました。
それが終わって大腿筋膜張筋の「こり」を確認してみると、何となくなっていました。
これは、本人もびっくりしておられました。
おそらく腸脛靱帯のところの「こり」を施術したときに一緒に緩んでくれたのではないでしょうか。
次に気になるのが腸骨筋(腰骨にある筋肉)です。
腰を痛めておられる方の多くは、ここも痛めておられることが多いのです。
施術してみると、やはりそうでした。
多くの「こり」がありましたので、しっかり施術をさせてもらいました。

所見

今気になる痛みは、最初に来られたときに感じておられなかったところにも痛みや違和感を感じておられます。
私がする施術は、施術すると、痛みが移動することがあります。
悪いことではなくて、次に悪いところが現れてきたので、施術が順調にいっている証拠なのです。
また、腸脛靱帯を施術していて、大腿筋膜張筋の「こり」が無くなる現象は、この施術をしていると、よくあります。
また、ここに「こり」があるだろうなと思っていても本人が痛みを感じられないことはよくあります。
そこで他のところを施術するのです。
すると、痛みを感じておられない「こり」が痛みを感じるようになるのです。
「こり」が緩んでくれるのです。
人の体の神秘さを感じます。

腰痛で辛いときは我慢せず、まずはお気軽にお電話、メールください。
住職が施術する整体院 專光寺
施術受付時間 : 10:00 ~ 18:00
お急ぎの場合、この時間外にも受け付けます。
出張整体も可能です。(周南市、山口市、下松市に限り初回出張費用無料)

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