仕事のしすぎで腰が痛い方です。

周南市 お寺で施術を行う整体院 專光寺です。
(周南市、山口市、下松市で出張整体を行っています。)
70代男性です。
来ていただきました。

今の様子

田舎の一軒家に住んでおられます。
田舎ですので、庭が広い、庭木が多い、石垣もあるなど、敷地内を整備しようと思えばすることはいくらでもあります。
最近、私の施術を受け始めて、体の調子が良くなり、少し長く仕事(草刈りも含めて)をしても体に無理なくできるようになりました。
この方の言い方ですと、「調子をこいて、ようけやり過ぎる」とのことです。
そうすると、腰に違和感を感じるようになり、時には、痛むとのことです。

施術場所

そこで、どの様な時に腰が痛むのか聞いてみました。
手を上に上げる時に痛むとのことです。
体を曲げる時に使う筋肉が怪しいということになります。
そこで、仰向けになってもらい、体を伸ばす時に邪魔をする筋肉(拮抗筋)、逆の言い方をすれば体を曲げる時に使う筋肉を確認させてもらいました。
どうも、縫工筋(膝の内側から腰骨の前に付いている筋肉)が悪いようです。
この筋肉に決定です。

施術してみると

右側から行いました。
膝の内側近くに「こり」がありましたので施術をしてみました。
脈動が出ました。
この脈動は、5分以上も長く続きました。
脈動が出ている間は、施術をしている時間です。
受けておられる方は、同じ格好でずっと待ちます。
脈動が出ているということは、施術が効いているということです。(出なかったから効かないというのではありません。出るからより効くのです。)
右側30分の施術時間の内10分を過ぎたあたりから、寝息が聞こえるようになりました。
施術場所に疲労物質が溜まっています。
施術することで筋肉が緩み疲労物質が全身に巡っていきます。
それを脳が疲れていると判断し睡眠に入るのです。
左足では、最初から寝息を立てられました。
右足ではなかったのですが、左足を施術していると好転反応が起こるのです。
短い間隔で難でも起こりました。
施術が終わった後、とても気持ちが良かったと言ってくださいました。

それと驚いたのが、この方はひどい猫背です。
私の施術を始めて受けておられた頃は、仰向けで寝ていても両肩が浮いていました。
今日見てみると、肩がベッドに付いています。
私も驚きましたが、ご本人も驚いておられました。

所見

今は、2週に一回の間隔で必ず施術を受けに来られます。
この熱心さが体をだんだん好調にしていきます。
有り難いことです。

腰が辛いときは我慢せず、まずはお気軽にお電話、メールください。
住職が施術する整体院 專光寺
施術受付時間 : 10:00 ~ 18:00
お急ぎの場合、この時間外にも受け付けます。
出張整体も可能です。(周南市、山口市、下松市に限り初回出張費用無料)

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