周南市 お寺で施術を行う整体院 專光寺です。
(周南市、山口市、下松市で出張整体を行っています。)
60代男性です。
来ていただきました。
現在の様子
今回で7回目です。
歩けない程ひどかった腰痛が、普段の生活では、ほぼ支障がないほどになりました。
腰痛が治まったので、それ以外に痛めている箇所に痛みを生じるようになりました。
腰痛の場合もですが、腰痛を起こしている筋肉だけが悪い事はほとんどありません。
他の筋肉も痛めています。
そして、悪い順に痛みとして出てきます。
それを施術していくことで、再発防止にもなるのです。
今は、少しきつめの畑仕事など足を踏ん張る作業をした後や散歩の後など足を長く使うと膝から下がだるくなると言われます。
クワなどを使って畑を耕すと左ワキに違和感を感じられるそうです。
施術箇所
踏ん張る作業や散歩の後に膝から下がだるくなると言われることから、膝から下の筋肉が怪しいと考えました。
膝から下、俗に言う「すね（脛骨）」の骨の周りには、10以上の筋肉があります。
その筋肉の中で大きな筋肉は、腓腹筋（ふくらはぎ）とその下にあるヒラメ筋（ヒラメのように薄い筋）です。
このことから、腓腹筋とヒラメ筋の施術をすることにしました。
施術してみると
腓腹筋の外側に太い筋（すじ）のように感じる筋肉がありました。
押さえてみると、この方は、痛みを感じられないのです。
硬いところには、｢こり｣が存在します。
その｢こり｣を施術して緩めていくことで､筋肉が柔らかくなり、動きが良くなり､痛みが小さくなっていくのです。
その痛みが無いということで、違和感を感じられるところを中心に施術をしていきました。
筋（すじ）のように感じる筋肉は、柔らかくはなってくれるのですが、消すことはできませんでした。
それだけ、凝っている、｢こり｣が強いということです。
ヒラメ筋も施術しました。
ヒラメ筋を上から押さえて｢コリ｣を探したいのですが、腓腹筋が邪魔をしてできません。そこで、後ろ側から前の方に指を動かしていくと腓腹筋が終わり前側の筋肉（長腓骨筋）や向こうずね(脛骨)に出逢う前に、このヒラメ筋の端に触ることができます。
この本当に薄い部分を施術するのです
してみると、とても硬いのです。
しかし、施術をしていく内に、だんだん柔らかくなって行ってくれました。
外側は、両足とも十分緩める事ができました。
内側は、まだ充分とはいえるほど緩められませんでした。
次回まで、様子を見ることにしましょう。
施術後の感想
「なんとなく良いみたい。足が軽くなった気がする。」と、言ってくださいました。
ありがとうございます。
一週間後に詳しい様子を聞かせていただこうと思います。
腰痛など辛いときは我慢せず、まずはお気軽にお電話、メールください。
住職が施術する整体院 專光寺
施術受付時間 ： 10：00 ～ 18:00
お急ぎの場合、この時間外にも受け付けます。
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