周南市 お寺で施術を行う整体院 專光寺です。
(周南市、山口市、下松市で出張整体を行っています。)
来ていただきました。
仕事中に重い物を持ったところ、腰を痛めたそうです。急に痛くなったので、その日のうちにインターネットで私を見つけ、連絡をしてこられました。
今回で三回目です。今までの経緯は次の通りです。
一回目、多くの痛みを取ることができました。
二回目、ほとんどとることができました。しかし、まだ残っていたそうです。
三回目、特に痛みはありません。重い物を持つのに抵抗があるそうです。
お話を聞いてみると、仰向けに寝ても、横向きに寝ても、いつも左を下にして横向きに目が覚めるとのことでした。
しかも、起き上がるときに腰が痛いとのことでした。
この事から、次の二つのことが推測でします。
まず、左を下にして目が覚めることから大体筋膜張筋（太ももの外側）しかも、右側の筋肉が痛んでいるのではないかということ。
つぎに、起き上がるときに腰が痛むということより、体の前の筋肉のどれかが痛んでいるということ.。
「コリ」があると筋肉の動きが悪くなります。
そして、起きるときには、体を伸ばします。
体の前の筋肉の動きが悪いからその影響で腰に痛みが出るのです。
施術場所の決定
体の前の筋肉を押さえて、「コリ」の数や大きさを確認しました。
確認してみると大腰筋（お腹の中の筋肉）が悪いのではないかと思われました。
そこで、大腰筋を施術することにしました。
施術してみると
お腹の中の筋肉は、立ったときに肋骨の下辺りから骨盤の下付近間で続いている筋肉です。
おへそ辺りから下に向かって施術をし、おへそ辺りに戻って肋骨の下辺りまで押さえて確認をしました。
おへそ近くから骨盤の下辺りまでに｢コリ｣が集中していました。
この辺りを丁寧に施術をしていきました。
施術が順調に進んでいったのは、この方の股関節がよく開いたので筋肉から「コリ」をとる格好が余裕を持ってできたからです。
ここの筋肉は、股関節を曲げ、足を外に開くようにして施術をするのです。
可動域が大きいと、それだけより緩められるので施術が進むのです。
おまけ。
いつも左を下にして目が覚めると言われるので、右の太ももで横にある筋肉もおまじないのつもりで施術をさせてもらいました。
2箇所施術したのですが、思った以上に痛んでいるようでした。
施術後の感想
中心で施術した大腰筋より、おまじないでした大腿筋膜張筋の方に効果を感じられたみたいで｢右側だけ足が楽になり、楽に歩けるようになった。｣と、感想をいただきました。
ちょっと、ショックかな。
太ももの横は、いつかは施術をしたい筋肉になりました。
腰痛で辛いときは我慢せず、まずはお気軽にお電話、メールください。
住職が施術する整体院 專光寺
施術受付時間 ： 10：00 ～ 18:00
お急ぎの場合、この時間外にも受け付けます。
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