脊椎管狭窄症と診断された方の施術です。

 八十代半ばの女性を施術しました。
 足や肩がしびれると、訴えられました。
 病院では、「脊柱管狭窄症」と、診断されたそうです。
 これは、強敵です。

 まず、検査をして、どこが悪いのか判断しました。
 結果、太ももの前の筋肉も後ろの筋肉も同じように痛手を受けているのではないかと思いました。

 太ももの前の筋肉から施術開始です。
 膝関節に近い部分に痛手を受けているようでした。
 膝が曲がりにくい。
 歩いておられる姿から、そう感じたのです。
 的中です。
 本人は、膝が悪いとは思っておられませんでした。
 なぜなら、他の部分がそれ以上に悪いと私は判断したからです。

 ではなぜ、その悪い部分から施術をしないで、太ももなのでしょうか。
 理由は三つ。
 歩くとき、特に足を前に出す時によく使う筋肉に、この部分の筋肉が大いに関係してるということ。
 今回は、初回。良くなるという気持ちを持ってもらいたいということ。ここの施術は、効果的です。
 ココが悪くて他の部分に、より悪い影響を与えていると判断したからです。

 施術後、歩いてもらって、「歩きやすくなった。」と感想をいただきました。
 その喜びを形で表すために、ビールもいただきました。
 これから、この方の喜びと一緒にビールをいただきます。