周南市高瀬の住職が施術する整体院專光寺です。
聞き取りで
太ももが、まるで木のような堅さだったのですが、施術を受け続けられることで、ずいぶん張りのある、柔らかい筋肉に戻ってきています。
前回は、太ももの横の筋肉を施術しました。
この施術後の変化を次のように、教えてくださいました。
足首の痛みをほとんど感じなくなった。
今までは、お尻全体が痛かったが、下の方の痛みがなくなった。
太もも横の痛みが小さくなったが、時々痛くなる。
とのことでした。
施術箇所の決定
そこで、今回の施術場所をどこにするのか考えました。
腰の痛みは続いています。
でも、まだ腰へ直接、施術する時期ではないと感じています。
太ももの内側の施術回数がまだ少ないので、候補の一つです。
ずいぶん緩んできましたが、まだ太ももの前、横、後ろ、骨盤の中、おなかの中の筋肉は、十分だとは思えません。
なので、確認させてもらい、一番硬いと思われる部分の施術をする、ということも考えました。
前回、太ももの横の筋肉を施術することで、変化がまだ出ていることも勘案して次のように決めました。
今回は、今まで施術してきた筋肉を確認させてもらい、まだ十分に施術が行き渡っていない筋肉の施術をすることにしました。
触ってみると、太ももの前の筋肉が一番硬いことが分かりました。
そこで、太もも前の施術をすることにしました。
太ももの前の筋肉も腰の痛みに関係しています。
施術中に
６０分施術の方です。
最初は、右側です。（瀧本は、気まぐれなので日によって右から始めたり、左から始めたりします）
片側なので３０分です。
３０分で、施術したのが４カ所。
なぜなら、すべてに脈動が出たからです。
脈動がおさまるまで、４カ所とも時間がかかりました。
それでも十分、柔らかくなったと思います。
次に左側です。
これも、脈動が出ました。
５カ所緩めることができました。
しかし、どれも中途半端です。
脈動がおさまったと思ったのですが、確認してみると、痛みが残っています。
ご本人も、左が悪いんじゃぁと、改めて納得です。
施術後に
この方曰く
「今までは、右が悪い、右が悪い、と思ってきた。しかし、前々回の施術で、ボキッと音がしてからは、左の方が悪いような気がする。」
瀧本もそう思いました。
今までは、右の腰が痛い、ということは良く聞きましたが、左の腰が痛いというのは、あまり聞きませんでした。
左右が入れ替わりました。
施術が効いている証拠です。嬉しい、有り難い言葉です。
最後帰られる時に、笑顔とともに、次のようにおっしゃってくださいました。
「あっ、歩くのが滑らかになった。」
また笑顔をもらいました。
ありがとうございます。
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