周南市高瀬の住職が施術する整体院專光寺です。
聞き取りで
膝の内側に痛みがある、歩くのが困難、膝が伸びない、曲げられないという方の施術です。
前回、太ももの横の筋肉を施術し、曲がっていた膝が少し伸びた感じがすると言われました。
そこで今回、どの筋肉を施術したら良いのか考えました。
１ 前回と同じ筋肉を施術する。
２ 前回した筋肉とほぼ同じ働きをする太ももの内側の筋肉を施術する。
３ 前回した筋肉と、全く反対の働きをする筋肉を施術する。
この三つを候補に挙げました。
瀧本が選んだのは、１の前回と同じ筋肉を施術する。です。
もっと緩めておきたいという気持ちからです。
２は、太もも全体のバランスを取るためには良いのです。
ただ、施術が進むかどうかは未知数です。
３は、太もも外側の筋肉の動きを（悪い言い方だと）妨害する筋肉なので、太もも外側の筋肉の動きが良くなる可能性がある。
この妨害する筋肉にこりは少ないのではないかと考えたからです。いつかは施術対象であるが、今はまだ、施術する時期ではないと考えました。
理由は、前々回施術したあとに、椅子に座ったまま足を上げるとずいぶん上まで足が上がったからです。
ということは、妨害が少ないのではないかと判断したからです。
施術中のこと
この筋肉は、うつ伏せでも仰向けでも施術することができます。
この方は、仰向けを選択されました。
右も左も施術したのですが、前回と比べ、柔らかいところが増えてきたように思いました。
まだ施術する時期ではないこりもたくさんありました。
一回で緩められない｢こり｣も多くありました。
これでは、膝が曲がらないと思いました。
まだ先は長いようです。
施術後
私が帰る時に歩いて玄関まで来られたのですが、びっくりした顔を私に向けながら、「すごい、歩きやすくなっている」と、驚きの声をかけてくださいました。
また一つ笑顔をもらいました。
ありがとうございます。
膝の痛み、違和感、辛いときは我慢せず、まずはお気軽にお電話、メールください。
住職が施術する整体院 專光寺
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